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梅屋敷の夢

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梅屋敷に越して早半年近く。のどかな京浜生活にようやくなじんできたものの、外食のバリエーション不足は、つい自分の足を大森や大井町、蒲田といった京浜の街に運ばせてしまうことも多々....いつしか梅食には期待しない、しすぎない、という心がまえを持つまでになりました。
そんな梅屋敷の住宅街にあるお寿司屋さん...のれんの前に立つと駐車場から私服のご主人らしき方に「いらっしゃいませ」と後ろから声をかけられ誰もいないカウンターに通された時に、ああ....これはまたのどかな梅食になるのだろうな、と思った気持ちは見事裏切られることに...

奥からから出てきた若旦那(ここで登場)のおすすめのままに、まるで菊の花のように裂いたコールスローを付け合せた黄身酢の鯵、今日は特によくできたといういわしの煮付、明太子と寄せた絶品チーズ、お寿司はまず海苔を楽しんで、という鉄火にノックアウトされたあと、ぷりぷりの蒸海老と味も細工も見事なコハダ、最後にぎゅうっと濃厚な玉子焼と番茶のアイスクリームというWデザートとなりました。
そして..さんざん呑んで、まさかありえないようなお値段...

奥にお座敷もあるとのことで、通していただいたところ、明治から続く東海道の風情を残した店内をさらに濃厚にしたしつらえ....奥様が縁側をあけると先代が丹精された庭に白い牡丹が街道の風にふわりと香り、まさに夢のような世界が広がっていました。

帰り道、巡り合わせたこの店に誰を連れてこようかと思いはふくらむばかりでした。今度いったらないかもしれない、もしかしたらあれは本当に夢かもしれないお店の看板にはたしか寿し平とありました。

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