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横浜の栖(sumica)

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栗栖久さんは、マダムの会社のひとつ先輩のディレクター。前のビルではパーテーションをはさんで席も近いお向かいさんでした。
彼が会社をやめて3年、突然届いたのは以前口にしていた”うつわのお店”OPENのお知らせ。姓の一字をとったsumicaという名の、うつわ屋というよりcafeのようでもあるフライヤーとサイトを見て、言い表せないような気持ちが湧き上がってきました。
9月いっぱいやっているという10人の作家展。顔を見なくちゃ、お店を見なくちゃという事で、消化試合でビアガーデンと化したハマスタ帰りにふらり立ち寄り....。

閉店真近の陽の落ちてゆくお店に、栗栖さんは一人恬淡とたたずんでいた。
気になったものをなんども眺め、解説を聞き、贈物を選び、ステキなぐい呑みでだしてくれた日本酒を、もう閉店だからいいかと一緒に呑みながらあれこれ....bottle

新しいことを始めたというその輝きは、若い人のようにがつがつ浮ついたところはみじんもなく、店の内装も選んだうつわも、飄々とした佇まいがあった。この佇まいに広告の仕事を長くしてきた人は強く何かを感じるだろうし、ふらりと入った若い人は何か癒されるものを感じ、老人はこの若い?店主を面白く感じるだろう。

そこはまぎれもなく長くいたくなる、住んでしまいそうになる、清清しい彼の栖だった。

(作家さんのBlogより画像転載失礼!)

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