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毘沙門天裸押合祭

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雪と炎の奇祭と呼ばれる越後浦佐の裸押合祭は、無形民俗文化財にもなっている有名なお祭。風邪をひいているにも関わらず極寒の中でかけた3月3日snow

日本一の一枚彫抜きのお不動様の前のうがい鉢で、真言を唱え男たちは身を清めます...これは地元大和中学の男子くん。とてもイカしてるため、参加しなかった男子たちが「あ〜オレも今年やればよかった...」と悔しがる様子がキュートheart04

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押合のリングは想像以上に狭い毘沙門堂、頭上に四本の巨大ろうそくと、それをろうそく用のヘラで切り落としながら司る四人の青年。これがアングラかつ幽玄で非常に官能的でした....cryingこの下で湯気を立てながら男たちがサンヨ、サンヨ(撒与)と叫びながら福物(何ラウンドかありラウンドごとに違うらしい)を奪い合う押合をしています。かなり卑怯な手段も使ったのですが、リンサイには近づけず、観衆の間にめらめらと湯気を立てる男の肌が見え隠れするのみ....

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何陣にも渡りやってくる裸の男たち。凍てつく肌に50kgとも言われる燃え盛る蝋燭のしぶきが振りかかり、その肌の上で白く固まってゆきます。

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このあと彼らは、小さいマスクのようなもので口を隠し、扇を手にした男たち(福物を撒く男衆)を乗せた騎馬とともに、燃える蝋燭ごと毘沙門堂に突入happy02

危険だから道をあけて!と注意されること....デスマッチのごとし...こういうのは慣れております。しかし見れば見るほど大日本のレスラーにぜひ参加してほしい行事。

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堂内の撒与と対になる、参拝者への撒与。眼鏡禁止、女は禁止の激しい争奪戦...昨年はゲットした提灯を全てむしりとられたという父は、今年はいきなり背中からドづかれて敗退

夏の祭もいいですが、雪の祭の厳粛感は特別なものがあります。かつては旧暦の正月行事だったよう。辛抱強い越佐の男の清潔なエロさがにおいたつような夜でした。

有名なお祭りとしてはさほど混むという印象もなく。あまり気負わず温泉かスキーのついでくらいにふらりと立ち寄ってみる事をおすすめします。

ただし

●当日は参拝者等で混雑します。盗難(スリ等)、忘れ物、”火災、火傷等”十分注意ください。

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