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2012年2月

〓HONEY〓

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誇らしきフルコース

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酸欠を起こさんばかりのフルハウスとなった日曜の大日本後楽園ホール大会。

ストロングのシングルマッチである一騎当線StrongClimbの公式3試合&デスマッチヘビーベルトの防衛戦を含む7試合、壮絶なフルコースとなりましたrestaurant

一騎当選にもれ、傷ついたバラモンケイ選手が試合をかき乱すオープニングがジビエの燻製ブリーチーズ添えの前菜だとしたら、StrongClimb 忍VS橋本は雷魚の叩き、佐々木義人VSバラモンケイwith ここで粉ものcoldsweats01といったガッツリ系、その合間に新鮮なグザイをイカスミと合わすかな〜?というスーパーデスマッチファイターのタッグが織り込まれる濃厚なコース展開。そして関本VS岡林。まだ中盤なのに関本戦でウェルダンのブ厚いステーキ(超優良和牛の味付けは塩のみ!)をだされた観客は、休憩時にすでにお腹いっぱいの顔....(あたしも)

しかしさらにここから....

セミファイの8人タッグマッチは海鮮ごった煮の無国籍スープみたいで、そしてとどめはアルティメット.オープンフィンガー5寸釘cryingというもうなんだか、タルタルステーキ激盛みたいなデスマッチ....口休めのサラダなんて一切なしの、大日フルコース。

いろんな支流がぐっと集まって大きなピークになる、今日はそんな特別な一日だったのかもしれません。でもこの子たちのすごいのは、これが他のカードであっても、違う場所であっても、いつもこんなふうにやってくれてること。客席からは大日コールではなく、ついにプロレスコールが起きた.....

重い表現というものがある。人に溜まるおりのようなものを煮詰めた。それも悪くない、けれど、この問答無用に圧倒する力とファンタジーをたくさんの人に一度は見てほいし。彼らの魂は高カロリーで腹もちがよく、なにより新鮮。でもそうあるためにどれだけの事をしているか....どういう心がけで生きているか。わたしはあなた達が本当に誇らしいです。

画像はでかいのによく飛び、動く神様のような生き物たち。

Photo

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コールドリーディング

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女性の好きな占いというものをいつからかたしなまなくなりました。たぶん自分のサイキック度があがってきて、わざわざ人に見てみらもらわなくてもよくなったんですね。ツレも友人もサイキック度の高い人が多い。感性言語で物事の事象でなく本質を話す時間はけっこう多いかも...。

そんなマダムが公開占いなるトークショウにでかけたのは、占われるある女性レスラーに興味があったから....confident女性レスラーで一番女優度の高い人は?と尋ねた時、彼女の名前をあげてくれた人がいたからです。占い好きな人に叱られるかもなので、詳細は明かしませんが、人の占われているのをそう見る事はありませんね。だからコールドリーディングというものがどのくらい行われているかに集中して見てみました。

コールドリーディングはプロレスに本当によく似ていると思う。一緒に作るもの。架空の物語。虚実のはざまを行き来するもの。疑うものではなく信じるもの。そして一緒に作るセンスのある同士でないとうまくいかないものですね。占った方が今までレスラーとやってトラウマになったというのがよくわかります。今日も彼女は完全な同調をせずゆらゆらとはぐらかし続けました。つまり占い師の望むプロレスにのりきれなかった。なぜか?レスラーは観客第一だからです。占いはいわば観客のいないプロレス。SEXと同じ、とても面白いもの。でもレスラーというのは、それだけじゃあダメなんですね。 もし観客がそこにいなかったら、彼女はもっとプライベートな発言や、うかつなあいづちを打ち、たくさんのヒントを与えたかもしれない。けれど最初から最後まで彼女はプロレスラーでした。

「わたしのことをもっとわかってほしい」と考える気持ちはおそらく男性より女性に強く、本当のわたしは?というのも女性の方が多いのでは?でも自己客観視してみれば、自分の本質なんてわからないはずがない。言ってほしい事があるのに誰にも言ってもらえない人が占いというものに溺れるような気がしますし、コーリドリーディングの格好の餌食ですね。 コールドリーディング、わたしでもできますよ....coldsweats01

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建国記念番外編@名古屋

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大阪→橿原→飛鳥村→伏見を経て、先日行ったばかりの名古屋へbullettrain
目的は名古屋へ転勤になった知己の様子伺い。

若い頃は転勤なぞ考えたこともありませんでしたが、今は少し憧れます。仕事で行くのとそこで暮らすというのは全く別の事だし、カルチャートライリンガルになるというのは面白い事だと思う。土地なんていうのは恋愛や食べ物と一緒で比べたって仕方のないものですね。その土地の個性と付き合うこと。

ディープな昭和のホテルに泊まり、いろいろついてくる名古屋モーニングを食べるrestaurant
この街にも行けば会える人が増えました。

帰りまでの残り少ない時間、浮世絵を見ようと名古屋ボストン美術館へ。しかし常設展示はなく”恋する静物画”というそそらない特集にがっかりしていると、とても印象に残る絵に出会う。
アンリ.ファンタン=ラトゥールというフランスの画家の花の絵。
写実的で美しいのはまあわかるとして、それをすごく近くで見た時のショック。濁ったグリーンが花びらの陰にうねるような筆あとを残し、それは遠目で見るのとは違ってむしろ禍々しいもの。絵をやった事のある人にとってはきっと当たり前の事が、今まで絵画の事を何もわかっていないかったような気がした。(すいてたので15cmくらいのとこで見た...)

充実のミュージアムショップで自制しながら絵ハガキをたくさん買う。

手紙を書かなきゃ。

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建国記念三都物語@橿原伏見

本年の建国記念行事は問題ある画像が多いためひかえさせていただきますが....coldsweats01

例年はこんな感じ。。尺八の伴奏にあわせて君が代を歌うのはきりりとした時間....。けれど初めてここに来た時、その時の宮司様が「昨今の状況、国家の危機!」と喝を入れるようにおっしゃられてからもう10年がたったわけですが、危機はもはや去り、すでに落ちてしまった、そのことを何かみなあきらめきっているような気がします。あのビリリとした感慨がない。自分にもない。

戦闘態勢になんとなくない(いつもそんなのがいいワケないんだけど)

橿原から近鉄で伏見に出て、長い時間をともにしたご縁ある娘と会いにconfident

臨月だというのに”勝負に出ていない自分を情けなく感じる”(臨月に勝負にでるのはどうかと思います)という大阪出身のその娘と話しながら、攻めに出る気持ちというのは時代など関係なく土地や環境の作る単なる資質なのではないかと感じた。水が豊かで河川流通の栄えてきた伏見の人は大阪の人と違って一発あてようという気がない.....と

でもじゃあ””一発当てよう!さんのぎょうさんいる大阪が今どうなってるかと言えばなかなかしんどい事にもなっているわけで....

人は闘ってないと生きてる気がしない。でもやり甲斐なんていうものは、きっと人という飽きっぽくムダに大きな脳を持った動物の変態行為なんだろう。まして儲けよう、ですらないクリエイターなんて完全にド変態なんだろうな。

__3 

画像は、ひとり帰る伏見のアーケード。旅は心をいろんなところから照らす。まるで教会の中をさまよっているかのようshine

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建国記念三都物語@大阪なんば

Ismfileget1

ある意味これが本当の新年の始まりとも言える年中行事である、建国記念日の橿原神宮参拝。

前日の10日には新幹線で大阪入dash
もう何年来の定宿となった昭和遺産、千日前の味園ビル。
もともとスナック街だったビルの2階は幾度も変遷を繰り返し、また新しい若いオーナーの店が増えていました。
今夜は味園ビルの”一人企画部”社員だったという、いわばプロパーのマスターのお店で万博の記念アルバムなどをめくりつつ一杯。

くたくたに眠かったのだけれど大阪を満喫するために夜更に強引に肉うどんを食べに千日前の街にでる。大阪のうどんはお出汁甘くコシもほどほどでさぬきより好きheart04

人気のないアーケードを歩いていると、大阪はもう自分にとって旅先ではなく近しい場所なんだなと思う。
それは行けば必ず会える人がいるからなんだろうな。
画像はそんな味園ビルのお店。

ええお店です。

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演劇月間④風のほこり

Kazenohokori2010


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演劇月間③体育の時間そして

Taiku_chirashi

2月4日
明日を楽に控えたラックシステム『体育の時間』@スズナリ。
女性がスポーツをする事がまだ社会的にもビジネスにもならなかった頃の体育専門学校のお話。
もう公演も終わったのでばらしますがcoldsweats01作演出のわかぎゑふ姐さんは、このホンをあげなきゃいけない大切な時間なのに、大日マクベスの”衣装さん”として大日の道場に来ていました。それも初手から....レスラーの稽古なんていうのは稽古じゃないし、自分もあんなのとても演出じゃないので舞台演出のプロに見られるのはホントに嫌だったんですが、ふっこ姐さんはあの時きっと身体を使う生物に触れにきてたんだろうなあと思う。
今日の舞台を見ながら幾度もこみあげてくる、”短い時間しかピークのない、はかなくも輝かしい”スポーツという舞台。勝ち負けのある、スターなんてごく一握りしかいない世界。
スポーツには演劇には太刀打ちできない人の心をわしづかむ力があって、それを計算づくで芸能にとりいれたのが秋本康ですね。
姐さんは自分の演じる花柳界の女の言葉で、スポーツ界のぼんに商売をする事の誇りを語っていたけれど(そこが抜群に好きだった)もっと言ってほしかったな。スポーツ以外の世界で生きる事もガチなんだと、スポーツなんか汚してやる勢いで。

そんな勢いで、横浜桜木町にぎわい座の大日本にWヘッダーでdashそしてたった100人相手の場所で、なんという試合をしてしまったのcryingという近年ない壮絶な試合を見ました。
大日とのお付き合いもずいぶんになりますが、いまだこうやってショックを受けるようなことがある。なんなんだろうな、この子たちって.....

試合が終わり、”黒天使”沼澤邪鬼選手に『体育の時間』のパンフをとられて帰る。

野毛から都橋へ。

なんにもしてないのに闘ってもいないのにくたくたのへろへろ。熱もでてきたし明日は演劇月間最終戦。

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