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メジャー,4S,そして基準となる男

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大日本プロレス今年最後のビッグマッチ、横浜文化体育館大会。全日本プロレスとの2マッチがあり、それはインディーとはなんだろう?(=メジャーとはなんだろう?)という大きな宿題を自分に残しました。それは団体の規模とか集客とかでなく、自分をスターだと思っているかどうかという違い、つまり何人として生きるかというスタンスの違いのような気がするのです。その人たちが面白いプロレスをするかどうかは別ですよ。改めて言うまでもないですが、観客とそういう関係性の契約で楽しむゲームなんだと思う。でもそれってエンターテインメントの原則ですね。そして大日本が好きな人は、良寛様の言う、『好まぬものは、歌詠みの歌と書家の書と料理屋の料理』みたいな感覚なんだと思う....。好まぬものはレスラーのプロレス、真心のない形だけのプロレス(魯山人の料理芝居はまるで大日の話みたい。)今日の全日本の選手、観客とのファンタジーを作るのでなく”ある”と信じている生物、そのあまりにも疑いのない態度を興味深く見る。

今日気になったのは、佐々木義人 忍VS 宮本裕向 木高イサミ戦。SMで言うところのSが4人。(義人選手はM性もありますが)Sばっかだからぴしっとおさまらずに、バタスカギグシャクキリキリしますね。カブトムシとクワガタのオスを4匹リングに放り込んだみたいでした。怒りの理由がまだ弱いからグッとくるまではいたりませんでしたが、なんだか新鮮shine特に宮本、義人というのはすごく面白そうな気がします。

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そしてデスマッチヘビーベルトをかけた伊東竜二VSアブドーラ・小林戦

『伊東のプロレスに愛はあるんだろうか?』という小林選手のインタビューには、そこを言っちゃうんだ....cryingと、くらっときましたが、そのへんの事は、猫耳アワーで読んでいだだくとして.....伊東竜二という人が担っているのは大日本の基準、ハイクオリティーのデスマッチスタンダード。

伊東選手が基準をやる事で、多くのデスマッチファイターのカラーがより鮮明になるのだと思う。エースという立位置が大変似合う人ですね。そして今度は関本大介までもが伊東竜二とならデスマッチをやってもいいと言っている。自分は伊東選手の感情が隠しきれず一番こぼれてしまうのは、佐々木貴選手だと思っているのですが、もしかしたら、対関本選手というのは、伊東竜二の愛が濃厚にでる試合になるのかもしれません。

画像は調子の悪いi-Phoneで撮影した近未来みたいな文体。

本年のプロレス、残すところあと1試合。ぎりぎりまで見届けたいあの人の試合。

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