« 2011年10月 | トップページ | 2011年12月 »

2011年11月

凶器作成中

凶器作成中

大日シェイクスピアシリーズのみどころのひとつは美術。
実は興行主様の本業は美術さんなので、やりたい事は遠慮なくあれこれ相談してみるわけですが、これが興行のお財布を苦しめる一因になっているのも事実crying
そんな中でも凶器をストーリーにそって考えるのはやはり大日本ならではsign03
フルーツの飾られたリア王の蛍光灯祭壇、ロミジュリのバルコニー、そして今回は....

画像はある試合で使われるシーズン感ある凶器の制作中。ふむ、あれがああしてああなる訳ですな...

| | コメント (2) | トラックバック (0)

プロレスマスコミが真実など....

プロレス初の2DAY,Wキャストの大日マクベスですが、さすがに中継は1日だよな〜と思っていらところサムライTVさんが2日の中継にきていただける事になりました。ディレクターの血圧たかしさんは、『リア王』の頃からいろいろな相談にのっていただいている方。ロミジュリの中継の時マダムのいる音響卓のすぐそばにいてものすごくやかましく指示をだしているのですが、はっきりいっていい映像のためには女房も泣かす鬼です...wobbly

プロレスに稽古がある、ないという事をいまだタブーにする人たちもいるでしょうが、マダムはどうせレスラー勝手にやっちゃうし、スキットの存在をもはや隠したりはしません。なので稽古(といえるのかあれがsign02)の取材もばんばん受けていたのですが、サムライTVの取材で関本大介選手のセリフ「プロレスマスコミが真実など言った事があるか?」というところがあちこちで、関本が鶴見亜門みたいな事を言ってると話題になっているよう....coldsweats01なぜ関本(マクベス)がそんな事を言うかは、マクベスの原作を知っている方ならちょっと想像つくはずsweat01フライヤーのキャスト解説なんかをよく見てくださいね〜とにかく伊東マクベスと関本マクベスは同じ設定でも全然ムードが違って、それはマダムもとても楽しみなところだったりします。

そしてどんなにセリフを入れたって、レスラーには新たなトラップをしかけますよ。そうじゃないとプロレスにならないから。だからこれは誰がなんと言ったって演劇ではないんです。
2dayチケットを買ってくださってる方のためにも、あと数日まだ考えます。

考えますよpunch

&ご報告。検査入院のため欠場となる大黒坊主弁慶選手に代わり、試合はありませんが非常に重要なシーンに12月に復帰戦を迎える山川竜二選手が登場しますsign03

| | コメント (2) | トラックバック (0)

レスラーへの妄想

今年最後の満員の後楽園ホール。すでに最終稽古を終えたマクベス、あとは自分のインプレッションと選手の安全を祈るのみ。最侠タッグの決勝選でもある本日、膝のトラブルと右肩の裂傷というアクシデントに襲われた葛西純選手を見て涙がとまらないくらい動揺する....こういう時自分はプロレスの世界の人間ではないんだなぁと改めて思う。覚悟が座っていない。そして人より過剰に物語をイメージしているんだと。でもそうやって書いた自分の妄想の中には選手自身も気づかなかった何かが少しずつ含まれていて、また選手の何かを変えてゆくというか引き出していくんじゃないかと妄想する。佐々木貴の暗黒、関本大介の色気、木高イサミの狂気、伊東竜二のわがまま、そして葛西純に自分が見ているものは悲しみ....それらを包括したプロレスラーという人生を選んだものたちの悲しみ。シェイクスピアとプロレスは本当にこわいくらい相性がいい。

集中するとあまりにも悲しみが自分を襲ってきてしんどいので、翌日思いたって墓参りにGOdash

草むしりして故人と珍しく声をだして話をした。表現する事は実を削ること。レスラーがみなそうしてるように。この激動の年の終わりにふさわしいいいリングにします。

迷っている人がきたら、ぜひ来てください。レスラーという生物の生命そのものを見に。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

つかの間のカイカン

つかの間

「早く人間に戻りたい...」と溶解人間化がすすむ大日三昧の日々....本日はお腹いっぱい鴨居の道場イベントに参加したあとふっと何かがキレてしまい、フラフラといきつけの靴屋さんに...夏にパープルのブーサンを買ってその皮の風合いや履き心地に感動したrabokigoshiというメーカーなのですが、定番のフロントとかかとの両側のストラップで履く7cmヒールのパンプスと、サイズがないのにとりよせの暴挙にでたアンクルブーツ... 散財...しました....今マダム薬師丸ひろ子の気分です、カイカン....shine

これでもうどんなお葬式があっても大丈夫。不謹慎なようですが、不祝儀ファッションて結構進化してるんですね。祝儀不祝儀は本来等しくファッションは大切なものですから(そうでなかったら親族が着物喪服に髪をセットするなんておかしい事になっちゃう)清潔でちゃんとおしゃれでその人らしい感じがいいと思うんです。今は喪服も母の遺品が生地もいいので着ていますが、本当は柔らい生地のスカートがAラインのものがほしい。年配のマダムのロングの喪服とかもすてきですね。仏式には似合いませんがヘッドドレスもすてき。

さてこれで月末のマクベスまで大日をぎゅうっとsign03レスラー、まだできる、もっとも〜っとできるな。がんばろうbearing


| | コメント (0) | トラックバック (0)

大日マクベスお稽古 その2

__

大日シェイクスピアにはレスラーだけではなく、いつも役者さんに出演いただいています。今回はマクベスの運命を狂わす魔女たちに花組芝居の八代進一くんと大井靖彦くんが参加。闘う男たちのリングに同時に女をあげたくない、という理由もあり女形は必ず花組の方にお願いしています。その2人に大日アクター枠(役者同然に演技できるレスラー)星野勘九郎選手を交えた3魔女はなかなかのコンビネーションtyphoonバーレスクダンサーでコリオグラファーのTAMAYO先生にお願いし初めて振り付けも入れてみました。

リングのあるこの道場は2階でヤングレスラーが生活していますので、小雨の降るこの日はリングにマックスに洗濯ものが干してあったりもしますrain

3度めともなるとレスラーが本当にうまくなっているのも驚きますが、役者さんがレスラーになっているのも驚きます。レスラーになるとはライブの人になるという事ですね。その場の相手の出方や観客の反応を感じて臨機応変に表現する力です。魔女のお三方、誰が何屋かもはやわからず....

画像は”大日鍋”を囲んで踊る魔女様たち。歌あり踊りありいさかいあり暴露ありcoldsweats02

| | コメント (0) | トラックバック (0)

大日マクベス お稽古その1

18_full

いよいよ始まった大日マクベスの稽古...『リア王』のときに公民館でびくびくしながら読み合わせをしたのも遠い昔。今は鴨居道場のリングをお借りして、レスラーも勝手知ったるもの、見取図を見てざっくり説明リング上でざくざく流れを作っていきます。

しかし、ミクサーの横山さんやパフォーマーのボクデスさんなども驚いていたのですが”レスラーめちゃめちゃうまくなったよな~crying”好きにやっていいんだとわかってるレスラーはどんどん変えてくるし、一言で言って遊び方がわかったsign03という感じ。今日なかなかだなあ、と思ったのは大橋篤選手。2回目3回めとどんどん飛ばしていって冒頭のゆるっとしたシーンをがっちりまとめてくれました。しかもあくまでレスラーであって少しも段取くさくない。(これが一番大事なことで、気を遣うポイント)それとマクベス伊東竜二選手のセリフ回し、特にしゃべりだしの発声が格段によくなっていて聞き入ってしまいました....葛西純選手もそうですがマイクの上手な選手ってラッシャー木村しかり、猪木さんしかり、しゃべりだしが絶妙なんですね。29日ファイナルの伊東竜二、佐々木貴、葛西純、竹田誠志の試合前マイクはかなり見所のあるシーンになると思います。音楽も最高。もっと長くしちゃおうかなあ....

画像はドMな感じがたまらないあっくんこと、大橋篤選手。29、30日出演、試合は都橋の魔女たちと闘う『闇鍋ハードコアマッチ』に出場ですbleah凶器いっぱい用意しちゃったよ、頑張ってねcoldsweats01

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年10月 | トップページ | 2011年12月 »