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レスラーへの妄想

今年最後の満員の後楽園ホール。すでに最終稽古を終えたマクベス、あとは自分のインプレッションと選手の安全を祈るのみ。最侠タッグの決勝選でもある本日、膝のトラブルと右肩の裂傷というアクシデントに襲われた葛西純選手を見て涙がとまらないくらい動揺する....こういう時自分はプロレスの世界の人間ではないんだなぁと改めて思う。覚悟が座っていない。そして人より過剰に物語をイメージしているんだと。でもそうやって書いた自分の妄想の中には選手自身も気づかなかった何かが少しずつ含まれていて、また選手の何かを変えてゆくというか引き出していくんじゃないかと妄想する。佐々木貴の暗黒、関本大介の色気、木高イサミの狂気、伊東竜二のわがまま、そして葛西純に自分が見ているものは悲しみ....それらを包括したプロレスラーという人生を選んだものたちの悲しみ。シェイクスピアとプロレスは本当にこわいくらい相性がいい。

集中するとあまりにも悲しみが自分を襲ってきてしんどいので、翌日思いたって墓参りにGOdash

草むしりして故人と珍しく声をだして話をした。表現する事は実を削ること。レスラーがみなそうしてるように。この激動の年の終わりにふさわしいいいリングにします。

迷っている人がきたら、ぜひ来てください。レスラーという生物の生命そのものを見に。

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