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2011年9月

MEN'Sテイオー選手のマント

Fw:

広告の仕事をしていてよかったな〜と思うことのひとつに、知らないことに(割と)ビビらなくなった、というのがあります。どんなに鼻たらしたアホでも証券から不動産から、薬事成分から、老人介護までお題がでたら何でもやらなきゃいけないのが広告業。しかも短い時間でそのエッセンスをさくさくくみとれないと商売になりませんわね....coldsweats01

そんなマダムでもこんな勉強をする事になるとは...と時々思うのが大日シェイクスピア。シェイクスピア英語の名言だの、中世のコスチュームだの、まあ一泊2日づけくらいでざくざくっと身体にいれますtyphoon

画像は、今回『マクベス 』ダンカン王役のMEN'Sテイオー選手のコスチューム発注に勉強しているコスチュームの本。テイオーカラーのトリコロールがいい感じ。
ちょうど腕の手術で11月末は試合まではもしかしたら無理かもしれませんが、それでもWWE仕込の計算の効いた知的な感じ、安易に人と同調しない誇り高い感じは王の孤独と歴史がにじむ、なかなか他のレスラーにできる人がいません...まあ、なんといってもリングネームがテイオーですから。

これは中世のフランスのもの。テイオーさんて品がよくって偏屈でどこかフランスの匂いがするような気がしますboutique

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ちゃんとしたお買物

まるでおっさんのような日々の合間のうるおい....heart04

RMKの新色のチークを購入。ピーチ系のようなベージュ系のような絶妙な色。実はがっつりパールが効いていますが血色を演出する感じです。きれいな肌にこそ合う感じだから、ちゃんとしないとな。

この秋ほしいものは、ちゃんとしたショートブーツ。ちゃんとした帽子。ちゃんとしたブラウス。ちゃんとしたワイドパンツ。ちゃんとした皮スカート。ちゃんとした名古屋帯。
ちゃんとした生活....

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パンフレット制作中

連休の終わりは今月末〆切の大日マクベスのパンフの原稿作り。慣れないイラレと格闘しつつ2日分の相関図とあらすじなど....実は今回大日本さんに勧められた初パンフなのですが、ライター&スーパーバイザーの秋山想くんと遅塚勝一氏の提案で『演劇パンフ的』coldsweats01なものを作っていただいてます。

先日もロミジュリで超レスラー級の演技をしてくれた葛西純選手にインタビューさせていただいたのですが、テーマはキチガイ論....やはり葛西純、さすが葛西純。ちょっと想像を超えるお話を聞くことができました。狂猿葛西純はそばによると温泉に入っているような独特のオーラが満ちており、なんとなく人ではないようなこの世のものではないようなそんな気がしますtyphoon本当に特別なレスラーなんだと思う...。
あと「あなたが役者だなあと思うレスラーは?」「人生で誰かに予言されたことは?」など演劇的アンケートに全レスラーが答えていただいていますが、レスラーってなんでこうもバカバカしいんだろう....
興行1か月前の10月末に発売予定book

あいかわらずプロレスだらけですみませんbleah

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夜の色気 歌舞伎町のイタリアン

いずこもプレイヤー

歌舞伎町コマの広場の一角のビルにはFACEというハコがあり、中規模のプロレス興行がよく開催されています。たぶんもとはクラブか何か(今も?)だっただろうぐるりとフロアを囲むカウンターやツヤのある黒い床や壁、後楽園とも新木場とも違う好きなハコ。ここに行く事がこのところ多かったのですが、その流れで見つけたのが歌舞伎町のド真ん中のイタリアンda vinci今の季節は路地
に向かってオープンにしており、歌舞伎町で働くいろんな人たちが三々五々カウンターについては、さっと飲んで帰ってゆく感じはさながらイタリアのバルのよう。朝までやっているそうですので本番は深夜なのでしょう。ここには90年代くらいまでの音楽にはたくさんあった夜の街の色気が漂っている。一人で行って若いシェフとサービスのお兄さんにプロレスの解説をしながらワイン2杯とお料理を2種類。今日はサンマのグリルにルッコラががばっとのったバルサミコソースの一皿と、以前来た時にあまりにもアヒージョがおいしかったのでキノコのアヒージョを。

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初めて着た時にうなった桃と鯛のカルパッチョ....こちらも絶品です....。

外はようやく雨がやみ、金曜の夜を急ぐ人が一人二人と路地を通りすぎてゆきます....。時間も土地もわからない、まるで旅をしてるかのよう。


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嵐のナンパ

台風の日....たまたま新橋にでかけていたマダム。食べ損ねたランチをとろうと新橋のビル地下に行くと、16時前なのに早くもビールを始めているサラリーマンのみなさん...beerさすが新橋...だけどちょっと早くないか?と思っていたらブカからのメールで帰宅を促すほどの台風が来ていることを知るtyphoon何があっても大丈夫な都営浅草線をあてに呑気にしていたら三田で全線ストップとなりました。さて....不案内な土地にごうごうと風が吹くなか、救いのようなKirinCityの大看板を見つけまっしぐらにビバークbearing2人用のハイスツール席になんなく座ったあとから、ビバーク目的の人が来るわ来るわ。サービス業なのでがんがん相席もさせられないらしく嵐の中帰される人の中にチャーミングなOLさんを見つけ「一人?」「一人です。」「こっちに来る?」的アクションで嵐のナンパを決行good
いや〜楽しい夜だったわ〜heart04とにかくその娘がまず黒ビール頼んだとこからよかった。そしてPOSTITいっぱいの手帳広げていきなり少し仕事しだしたのもよかった。お互いいろんな質問をしてちょっとつっこんだジョシ話もして別れるときは「俺が男だったらお前を帰さないのに...」と思ってしまった。

でも一期一会ではなく名刺交換もしてしまい....マクベスも来てくれるかも。

ナンパいいな。自分からするんならうんと楽しいな。と言うとたいがいの男性はいや〜男でそんな事したら嫌がられるよ、危ないよ、と。男女ももっと普通にこういうふうにできたらいいのにな。なんて、自分はバーで横にいる男の人に話しかけられるのすら嫌いだったりするのですが....coldsweats01

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アブドーラ・小林選手の採寸

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毎度プロレス続きですみませんcoldsweats01本日は興行準備の合間にレスラーをつかまえて衣装の採寸。竹田誠志選手が50、石川晋也選手が55、星野勘九郎選手が55という某ポイントを採寸してアレ、なんか小さい?もしかして計り間違い?となんとなく思いつつもバタバタと興行ははじまり....。アブドーラ・小林さんだけ採寸できなかったため、奥様のちあきちゃんに採寸をお願いしたところ本日以下のようなメールが....

Subject: アブ小の採寸サイズ

お世話になっております、早速ですが、採寸しましたので、下記の通りお知らせいたします。A62/B53/C50(レスラーの実寸は公表をひかえさせていただきますcatface
ヒラヒラ(現在の入場時使用のもの) 220×140cm。採寸はお互い素人なもので、実際と若干差があるかもしれません。「ポイントCもうちょいあるのでは?」等ありましたら、ご連絡ください。測り直します!

なんかみんなレスラーってどこ計っても98cmとかあるんじゃないかと思っちゃうんでしょうね。(妻でさえも。)しかしイメージで衣装作ったらあきまへんがな。ふむ、この画像では勘九郎選手と小林選手は同じくらいに見えますね....。本人も「俺はCポイントせまいよ」と言っていたらしいのですが、胃袋とか脳みそとかいろいろ採寸してみたい選手ですね.....

ちなみに画像は昨日小林選手だけ採寸できなかった理由。試合後に採寸しようとしましたが断念。もう何もかも全面的に赤いし肌がもう破片でじゃりじゃりだしcrying

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石川晋也VS藤波辰爾

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大日本プロレス石川晋也選手は1984年生まれの27歳、本人はあまり言いたがらないのですが一橋大学商学部卒、大手企業に内定するも大日に入った真性のバカ...coldsweats01.高いミサイルキック、攻撃を受ける時のM性、嫌悪するものを見る時の正義感三白眼....前十字靭帯断裂と半月板損傷の手術の長期にわたる膝の怪我を克服して作り上げたこのエロい身体。なんというかオーラのあるヤングです。

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そんな石川が出場したドラディションファイナル、VS藤波辰爾の一戦。黒のショーツはレスラーの基本形だと思うけれど、藤波に絞られてる石川の黒は昭和の黒ではなくパンクを帯びた黒。頭のいいナマイキな若い男が何かを悔しがる時の色気がこの選手にはある。 入場曲もいい趣味。

大日本マクベスでは30日関本バージョンの王子マルカムでファイナルを闘います。団体の後継者に指名されたために、関本マクベスに嫉妬され罪を着せられて追放される王子。石川晋也にぴったりだと思いません?

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大日マクベス先行発売

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大日マクベスの先行発売に野毛にぎわい座へdashどちらを選ぶかな~と思っていましたが通しで買う方が多いのに驚きました。あ~プレッシャーwobblyふたつやるという事はやる事が倍....sweat01がんばらなきゃ。というワケでリンクにも貼っておりますが、美しい手作りチケとともにマクベス詳細です。11月までちょっとマクベスだらけになりますがしばしお付き合いくださいませ。(必ずいらっしゃれる方、お席の相談したい方はお早めにマダムまで)

マクベス~MACBETH~11月29日(伊東マクベス)30日(関本マクベス)横浜赤レンガ倉庫1号館3階ホール/18時半開場 19時開演 /上演時間2時間半(休憩15分)

2008年『リア王』2009『ロミオVSジュリエット』に続く2年ぶりの流血のシェイクスピア最終章。3部作の最終章となる本作は、4大悲劇のひとつであるマクベスをかつてない2DAYSWキャストで開催する。デスマッチファイターである伊東と、ストロングファイターである関本は当然ストーリーも試合形式も変わることが予想される。またマクベス夫人といえばオペラのモデルにもある希代の悪女。佐々木貴と李日韓がどのような"悪”を演じるかも見逃せない。原作では己の野心に溺れてゆくマクベスが、2人のレスラーによってどう表現されるのか、必見の2夜。

Wrestler&Actor

29日伊東マクベス マクベス 伊東竜二/マクベス夫人(パートナー)佐々木貴/バンクォー アブドーラ・小林/マルカム王子 竹田誠志/マクダフ 葛西純/ロス 谷口裕一/ヘクター 宮本裕向/アキレス 木高イサミ 

30日関本マクベス マクベス 関本大介/マクベス夫人 李日韓/バンクォー "黒天使”沼澤邪鬼/マルカム王子 石川晋也/フリーアンス 岡林裕二/マクダフ X(未公表)/ロス シャドウWX/ヘクター 佐々木義人/アキレス 忍

両日出演 ダンカン王 MEN’Sテイオー/老シーワード グレート小鹿/ヘカテ 大黒坊弁慶/魔女U・マキコ 星野勘九郎/魔女H・スヤマ 八代進一(花組芝居)/魔女M・サヨコ  大井靖彦(花組芝居)/魔女の分身 バラモンシュウ・バラモンケイ/ピアニスト 小川類/潜水夫 ボクデス/レノックス レノックス 大橋篤/ケイネス 河上隆一/メンティス 橋本和樹/アンガス 塚本拓海/ピーター 大谷将司/セバスチャン 新土裕二/デスかも

TICKET特別リングサイド 7000円/A指定席 6000円/自由席 4500円/立ち見席(当日券のみ)3000円/BJ-SHOP横浜 チケットぴあ ローソンチケット イープラス 

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脳みそのごはん

今年も京都の芸術系大学のガクセーさんが来社したので、ヤングディレクター、クロちゃんとお話catfaceもう5、6回一緒にやっていますが同じ話もお互い飽きるので、ここ最近は80年代から現在の広告やメディアのヒストリカルをちろっと話すようにしています。今回はSNSの登場によるWebのピンチ、という新しい状況がでてきたため、CMのことをより再認識する話になりましたtv
クロちゃんがそれにかぶせて雑誌や書体の話、今ものを作っている人が勉強してる対象が1997くらい以降に集中してること、そのためにクリエイティブが再生産状態になっていることへの危機などを話し、自分でもなるほどと思う話が聞けました。
Webで情報を得ることのいちばんのリスクはそこ。Webという博物館がWebが始まってからの制作物に圧倒的に展示物presentが偏っているという事だと思います。それから画像やデザイン、映像があってあたり前だからテキストから脳内で具象や物語を紡ぐ力は落ちるんですね。マダムくらいのオッサン、オバサンはアナログ脳で20代いっぱいすごしちゃっててますから、まあいいんですが、ヤングやチビは本当に”脳内活性化、想像力活性化”を目的とした脳みそごはんを自分に与えるようにしてほしいものです。それと、表面同調する似たようなみんなとばっか過ごさないことだよなあ。失恋とか挫折とか不条理は超いい栄養ですしね....coldsweats01
たぶん”みんな”があまり得意ではない黒ちゃんの話は面白い。おかしな脳みそごはんをいっぱい摂取してるから。

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小笠原伯爵亭の夜

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戦友(男)のちとしたお祝い事に噂の小笠原伯爵亭wineご挨拶の他には映像も余興も何もなく、ただひたすら伯爵亭の中を巡り、主賓の友人や知己と飲み語るオトナのパーティーshineタイムスリップする欧州感覚.....久々にかっちり着物を着るつもりで建築と合わせた小紋を用意したものの、台風のあまりの湿気にこの夏三度目の浅黄色の麻の一重に白と紫ベースの夏帯に変更。銀座のびっくりするくらいお値ごろの着付けとセットで和髪の発注の仕方や、着付のポイントなども聞き、また着物を着る楽しみがぐっと増しました。

画像は誰もいないタイミングを見計らっていった屋上のスペース。ピーターグリナウェイの映画のようで知らない男性が一人でいたりしたらちょっとステキな感じ....まあ撮影関係者も多いのでそうもいかず、あそこが惜しいよね、などと色気のない会話だけれど、カメラマンの新郎のお祝い事には照明部さんとそんな話をするのがとてもふさわしい気がした。

あたしは職人の男が本当にしんそこ好きなんだな。ネクタイ族の会社員の男と、女系のつきあいが本当にだめだなという事を今さらながら認識しています。職人の男は同調を強制しない。自分でものが作れるから。そして自分の知らないこと、刺激になること、面白いことに強く反応する。自分の仕事の実のところのレベルは誰よりも自分がわかっているからふかす事もない、表面的な人の評価や同調も期待しない。

この戦友もそんな男。すばらしいものを一緒に作った大好きな人。

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