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2011年8月

残暑!大日本道場イベント

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さて夏の横浜トリップの仕上げはがっつり大日本.....横浜鴨居にある道場にてファンイベントのお手伝い....snowかき氷と飲み物を売っていたらイベントマッチがスタート。気をつけないとどこにでもやってきますよ.....レスラーはcrying

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使えるものは全部使うのがレスラー。見習いたい姿勢です。

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柔道経験者の多い大日本。本日の目玉企画〈柔道トーナメント〉はガチの迫力。人使いが荒い団体なのですでに撮影班にさせられており、いつになく画像が豊富。練習生上谷くんとセンパイ塚本選手のプライドをかけた闘い。

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企画その2 新しいバス購入資金のため、血と汗と蛍光灯を吸った古いキャンバスを切り売り.....本当に見習いたい姿勢です。マグロを切り売りするようにファンの方のほしい部位を売るレスラーたち。

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大トロにサインを求めるこどもたち.....

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第2部 反省会ではなくありし日の大日ズンドコバス(どこかの国に2万で買われてゆくそうです)の思い出を語るトークイベント。全力でがっつりと夏....体力はあるけれどちょっと飽きっぽいレスラーたちです。

さ、みんな11月まで飽きないで頑張ってね(特に一番あきっぽそうな右の人ねcoldsweats01

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横浜サマーブルース

例年下田にでかける夏が、すっかりバタバタしており行けなかったため”近場で旅”をテーマにでかけた横浜。なるべくいつもと同じにならないように、ハマスタは禁止、野毛で飲むのも禁止.....ですがマクベスの構想を練りながら(マクベスは都橋がでてくるので)ふらふら都橋に散歩し、いきつけの喫茶みなとに行くと、ちょうどライブの日でありました。-Back Street Blues Band-というSax&VO・G・Bassのカルテットなのですが、『太陽にほえろのテーマ』から始まり『非情のライセンス』『ブルーライトヨコハマ』『伊勢崎町ブルース』アンコールで『真っ赤な太陽』が、JAZZアレンジやBluesアレンジで、好きな人にはとても好きなウィスキーにめちゃめちゃ合うバンド...catface.間にしっとり入った『ウィスキーがお好きでしょ』がたまらなく松田優作な感じの80年代ヨコハマにトリップ...。

11月の興行が終わったら、ちょっとこういう小さいところでできる何かをプロデュースしたいなと思っています。ジャンルを自由に越えた感じで....。

横浜サマーツアー

画像は中華街のド真ん中にあるニューグランドではもちろんないホテルの屋上。高層ビルの間から細長く海が見えるおいらセンチメンタルな名残の夏。

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リマーカブルディレクター2011

ヤングディレクターの暑い夏sunリマーカブルディレクターオブザイヤー

猛暑の中、本業の激務の中、毎度おなじみ人格崩壊の日々を終え、今年はイヤーにハンサムの『日本太郎』。ファイナリストにチョーさんの『僕の日本』がW受賞しましたshine企画を見ることもアドバイスも何度かした事がありますが、このコンペのアドバイスはむづかしい....。企画を見る限り何が受賞するかはいつも本当にわかりません。最近は「受賞はどうでもいいから自分のやりたい事をふりきってみれば?」というようにしています。自分の思い通りにやってスッ転ぶのって、人に従って成功するよりどんなにか大切かと思うからです。

チョーさんはPMから転籍試験を受けてきてまだ半年ちょっと、PMの頃からいろいろなコンペに無謀なチャレンジをしてきて、今回も援助金ゲットの社内企画選考に漏れ、ほぼ自力制作。エントリーの前日オフラインを送ってきたら、主演も本人で実父や妻まで送動員、そのインディー魂に涙がでました.....crying

まあヤングを育てるってことは、かまいすぎもよくないんだなと思ったりします。今のヤングはよくも悪くもちょっと前の世代よりインディー魂はある。インディー魂というかダクション魂かな....。ここんとこ中長期的にかまってないが、あたし。かまわないにしろ、レスラーとばっか話してないでとりあえずもうちょっと話さないとな。

みんな闘ったねえ。

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伯爵令嬢小鷹狩掬子の七つの大罪

伯爵令嬢小鷹狩毬子の七つの大罪

寺山修司の美女劇。アングラに寺島しのぶが!?というわけで夏の下北通いのとどめでございます『伯爵令嬢小鷹狩掬子の七つの大罪』virgoshine

なんかもうお話とかどうでもいいの....寺島しのぶの女中がグレース(パンフより転載)

黒色すみれがステキすぎる。そして衣装と装置がステキすぎる....heart04女優がみんなステキすぎる....唐組や梁山泊でおなじみのミュージシャン中山ラビ、青蛾館の異能の女形、野口和彦(和美)水嶋カンナ、フラワー・メグ、松熊つる松ときて....

舞踏の高橋理道子。ルナティコの人形。こびと、人魚。

ジャン・ジュネの『奥女中たち』をケミカルのお砂糖と情念まぶして燻製かけて、最後は床まであふれる1トンのお水。一緒に行った花組おーのとずっとげらげら笑ってました。もうアホすぎてすごすぎて美しすぎて。そして金守珍の演出が実は憎いほどみっちり緻密であったりして。

ガーリーアングラ....客層もゴスロリ系の娘とかいて他の演劇とは立ち位置が違う。こういうものを見たいし応援します。で、マクベスも頑張ってアホやらなくっちゃ。狂わなくっちゃ。

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大日マクベス始まります

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レスラーという生き物には感動や驚き、涙や笑い、そして不安をいっぱいいただいてきました。

いろいろあっても、懲りても懲りてもやっぱりやることになっちゃいました....大日シェイクスピア第3章。場所はおなじみ横浜赤レンガ倉庫。今年は11月29、30の2DAY,Wキャストで『マクベス』ですshine

もう、何でWキャストなのcryingという話は11月までおいおいするとして、本日は記者会見。15時に後楽園ホールにインするとレスラーの姿が見えない....なんでも弾丸函館ツアーの帰途、冬は冷房夏は暖房の大日ズンドコバスが宮城あたりで黒煙をあげ、みなレンタカーで会場に向かっているという....「会見できるんですか?」「わかりません。」という登坂栄児ブチョーの穏やかな笑顔にこの人たちがどういう人種かを2年ぶりに思いだす.....大事な時に絶対なんかある~crying

そして心配するだけさせて、なんとかできた記者会見。いつも怒ろう!怒らなくちゃ!と思うのに今日も何ひとつできないまま会見終了。

画像はメチャカッコいいポスターの前で「自分はセリフに全く自信がありません」ともはや幽体離脱しておる関本大介選手(2日めマクベス&火祭り優勝者)そんな事いうけどリングにあがたらみんな好き勝手なことするだろうが~bearingだまされないからね....もう。こんな調子でまた11月までおつきあいくださいませ。

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かみさまの匂い

今月3度めの下北coldsweats01弟の出演している東京マハロ『かみさまの匂い』を駅前劇場で観劇。

震災後、初めて震災をとりあげた演劇。とある古本屋の三兄弟とその連れあいのおりなす日常劇。優秀な弟とも妹とも違う、古本屋を継いでいるからっぽの長男がボランティアにはいりこんでゆく...。まあそれはひとつの時代のエッセンスにすぎず、ごくフツーの家族もののホン。ヘタな役者さんが演ったら危険極まりない感じすらします。けれど役者さんの感情の埋め方が抜群に丁寧で、クオリティーの高い舞台となっている。どろどろしたものを描いているのにたぶんみな本質が清潔な役者さんなのだろう、重くない。それと演出家の方の本質が清潔なのだろう。

疲れることなく2時間足らずを終え、軽く映画一本を見たような気分で劇場をあとにするhappy01

18の時から何度この街を訪れいったい何本の芝居を見ただろう。今日出ていた藤井びんさんの転位21も下北で見た。劇場が変わらずにいてくれたからこうして同じ習慣でふらりとこの街に来られるのだと、本多グループに感謝すらした。本多劇場前の台湾料理で蜆、ピータン、台仔麺、紹興酒を頂きながら心は1980年代の下北に飛ぶ。

横で同世代の業界人が若いおねえちゃんに薀蓄たれてなかったらもっとよかったな~

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お盆特集号2

朝の6時半より親戚一同で墓参り&恒例のお餅をいただきメインイベントが終了した9時.....例年ならちょこっと仕事をしたり本を読んだりのだらりんお盆なのですが、観光パンフに越後のミケランジェロという彫刻師の文言を見つけ、父とでかけてみることに.....

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石川雲蝶は幕末の人で、うまい酒と鑿を生涯与えるからといわれ越後に来たという変わり者伝説のある人。深彫りや両面彫、漆喰の浮彫や襖絵、仏像、書院障子などどれもなかなかに面白い。店の看板とかもやったらしいので越後にはあれこれ1000点くらいの雲蝶があるといわれています。画像は曹洞宗針倉山永林寺の天女。(Webより転載)エロいです。補修せず色がここまで残っているのも美しい。

Photo

さらに赤城山西福寺・開山堂....(Webより転載)天井一面の深彫に二重の欄間、隙間には浮彫、階段には餓鬼が仁王にぶしゃぶりつくような仏像、ここは位牌堂です。まぁ越後ミケといわれるのもなるほど、と思われるものすごい空間。雲蝶にこれを作らせた和尚様は何考えてんだ的なことを各方面から言われていたらしく当主にはなれなかったといいますから、やっぱり変わり者同士が意気投合するとアホな作品をうむんですね...。

しかしフェーン現象の魚沼地区はこの日最高36度で、家に戻るなり父と撃沈。『客(仏)呼んどいて盆にでかけるバカgawk』とよく言っていた母の言葉が身にしみるお盆二日目.....

お近くまでいらした折は、越後ミケ、見て損はありません。ちなみに”男の背中は領収書のように、女の背中は請求書のように彫るべし”の含蓄がわかる方はレクチャーください。ありがとよ!とちょうだぁ~いということですか....?

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お盆特集号1

実家のお盆は13日に仏壇にごはんの準備をし、井桁に組んだ細木を燃やして迎え火を炊くのがスタート。迎え火を炊くときには”じさ(じいさん)もばさ(ばあさん)もこの火について、ご~ざれござれnote”と歌います。あどけない孫もいないため老人と二人こっぱずかしさを振り切りながら唱和。一度迎え火を写メしたら笑っちゃうほどいろいろ写ってしまったので今回は画像はなし....

毎年迎え火の時間に間に合うよう、いつも泡くってご飯を作る優雅さのないマダム...煮物、十全茄子の漬物、とうもろこしの冷汁、いごねり(いご草という海藻を固めたもの)と精進で苦戦するわけですが、今時別に精進にこだわらなくてもいい、ということが判明....。とすると今まで?仏様には随分ローカロリーのものをあげていたということになりますcoldsweats01生きてる人間はかつおたたき、イカサシ、おばさんからいただきものの太巻、なぜか父が本日収穫したじゃがい芋でフライドポテト。商売柄うなるほどあるビール大瓶beer

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エロ本2冊

久々にヴィレッジバンガードに行ったのでざくざくオトナ買したうちのエロ本2冊。

一見品よく実はかなり俗っぽいもの(エッチなのはこっち)そしてその逆のもの。

しかし....藤代冥砂って人はなんなんだろう。そのものすごい映像言語。まあカメラマンだから見えないけれど感じるものを映像化したり言語化したりするってことなんだろうな。で、彼にとってはもはや言語の方がたぶん、映像より可視化できるものになっているのかもしれないconfident 

最近FBで交わされる個人的な言語のことが気になる。あれは個人同士のメールじゃダメなんだろか?オオヤケの言葉は3人以上を前提とした言語を使わないといけないんじゃないかな。オトナとしては....まあそんなわけでプロの言語に心洗われる残暑....

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画像はそんなエロ本を読みながらの熱風ランチ。本日はみなさすがに冷房のきく室内に避難しており、オープン貸切となっております....coldsweats01

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岸家の夏、そして東京モダンガール

岸家の夏、そして東京モダンガー

1週間の病み上がりから(この病み上がりについてはある個人の名誉を著しく傷つけたため後日謝罪文を表明させていただきますcrying)11月の興行の第一稿をアップし、ようやくココロの余裕と体力を取り戻した残暑の週末....sun劇団鹿殺しの夏の女優祭、『岸家の夏』”おおの”の第6弾『東京モダンガール』を観劇。

アングラの伝統を継ぐ若手?劇団と認識していた鹿殺しですが、今回はジョシの話というのもありトラウマも因縁もやわらかく口当たりのいい芝居でした。今回テーマの土地は九州飯塚。柔道家の家に生まれた幸薄い三姉妹を千葉雅子、峯村リエ(今年2本目のリエ姐さん!)菜月チョビが演じるという趣向。劇作家である丸尾丸くんが女のトラウマを描くのに少し腰がひけたのか、はたまた女優祭りの狙いなのか、ただしこの3女優さんがお尻の穴までチラ見せする深みのあるアホなので(惜しむべきは歌が本当にうまいのが菜月さんだけだったこと...)本当に飯塚にいそうで適度にファンタジーで、女優がホンのゆるさを凌駕しています。

『東京モダンガール』、これはいつもは演出家であるおおのくんが書いているのだけれど、今回は双数姉妹の吉田万起子さんのホン。青鞜の平塚らいてうや伊藤野枝を描いているのだけれど、そもそも彼女達はトラウマ女のイメージすらある人物。しかも史実としては昼ドラみたいな話。やっぱりより強い女優力を求めてしまう。これがもしおおののホンだったら、”そんな近世のドビッチも、俺から見たらただの不思議ちゃん”みたいな裏解釈になったのかもしれないけれど、このホンにおいては女優力での凌駕まではもうひとついたらずでした。ただ、三村聡さんの大杉栄はクズでエロくてお尻の穴まで見せている芝居で、劇場ではひとつでも多くのプレイヤーのこういうものに触れたい。やっぱり、おおのは、ジャンルを無視したような話法と構成の自由なモダンダンスみたいな、そういうものを見たいと思う。でも演出家は変わっていくもんなんだよね....そうなんだよね......

でも!女優がんばれ!悪い男にめためたにされて。好かれたりなんかしなくっていいから、もっと男をふりまわしてheart04

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御詠歌

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11月に亡くなった母の姉に続いて、おじの葬儀。あの日冬の訪れを飄々と感じた同じ葬祭場はむせ返るような蝉の声。ただ個人の死というだけでなく、何かが終わっていくということを強く感じます。家が歴史が、町が、かつてそこにあっただろう晴れやかななにかがゆるやかに終わってゆきます....

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マダムの田舎の村では、葬儀を終えた夜、村の人がその家に集まり”念仏歌”というもので死者を送ります。村の中を鐘を叩いて周りお知らせをするのですが、昔はこどもはこれを聞くとものすごく怖かったとか。この日はいきなりの雷雨で劇的な感じ....

三十三観音の御詠歌を略式で、秩父、坂東、西国をそれでも100首以上は歌う。祖母の葬儀以来歌っていないので爆裂口内の状態でなんとか70首くらい歌って第一休憩でリタイア。節回しもむづかしく歌う人もどんどん減っているので、今回は録音してみました。学生の時初めてこれを聞いてゴスペルみたいだと思って鳥肌がたったのを覚えています。やっぱり唱和なので30人以上いる方がいい。でも20代の都会に暮らす孫達が歌本を見て歌っているのは素晴しい供養と感じます。

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いちどリードをとってみたいな~と夢見ていたのですがむづかしすぎて全然無理なことが判明。それでも自分の出自のなかにすりこまれているもの、その香りや手触りをこんな時は強く感じる。

最後の画像は念仏歌にあたり公民館から借りてきたセット。”念仏箱” 前回使用した家で紛失したのかパーカッション道具に不備があり、スリコギで代用してくれたリードヴォーカル島田屋のおじさん(町会議員)ちょっとお笑いでホントにすみません....

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