« 福島ツアー導かれて浪江町 | トップページ | 食材フェチ »

福島ツアー飯坂の夜

40代以上の方には、じゅらくよ~heart04でお馴染みの飯坂温泉は、福島市郊外にある松尾芭蕉も訪れた温泉街。そのじゅらくも川沿の窓が全て割れてしまったそうですが、飯坂には現在多くの避難民の方が受け入れられています。
鯖湖湯という公共浴場の隣に宿をとり、今回の旅は”福島で散財”が目的なので温泉街へ。
ある焼鳥屋さんに入ると地元の方とおぼしきジャージ姿のご夫婦がカウンターでオーダー中。かなり迷って決める様子に、きっと迷うほどおいしい店なのだろうと期待goodただその迷い方が何か印象に残りました...。
ママさんや地元のお兄さんと震災の話などしながら飲んでいると、くだんのご夫婦はなんと避難民の方でした...。体育館の避難生活から飯坂に来て、今日が初めてのお店での一杯beer避難民がお酒なんて、と最初は黙っていたそうです。「そんな江戸時代の人じゃないんだから....」と、ママさんと被災をねぎらいつつ、特に辛抱強い東北人という訳でもなさそうな普通の福島の人と普通の会話confident
そのあと行ったお寿司屋さんでも、避難民の大工さんがしてもらうばかりの生活が耐えられず、屋根の修理をした話なども聞いた。
してあげるっていうのは気分のいいもの。でもしてもらい続けるという事は、楽しい事ばかりではないですね。初心に返り、長く、あちこちで普通に散財しようと思いますdollar

行ってよかった。これは誰に起こっても不思議ではないと感じられたから。

「えーと、それとつくねもください。」

あの声が忘れられない。

|

« 福島ツアー導かれて浪江町 | トップページ | 食材フェチ »

コメント

ボランティアの話しは聞いても、避難の方と一緒に呑んだという話しは聞かない。貴重なお話しありがとう。

投稿: しげぴょん | 2011年5月 6日 (金) 10時44分

家や財産を失った人と、そうでない避難民の人はそもそも違うんでしょうけどね。実家の街でも避難民が友人を呼んでどんちゃん騒ぎをしたとかの話もあり、責める訳でなくみんな普通の現代人なんだな~とconfident

投稿: マダムハニー | 2011年5月 6日 (金) 14時37分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1118791/39856758

この記事へのトラックバック一覧です: 福島ツアー飯坂の夜:

« 福島ツアー導かれて浪江町 | トップページ | 食材フェチ »