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本当に好きな男の身体には手をまわす

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ずっと行けないでいた親戚会社の師走のご挨拶に銀座へdashその足でバーレスクダンサーTAMAYOちゃんのステージを見に日本橋へ直行。”黒蜥蜴”は江戸川乱歩の小説でドラマも映画も舞台もたくさん演じられているのですが、TAMAYOちゃんの黒蜥蜴は、台詞らしい台詞は明智小五郎役以外ほぼなく、あくまでダンスを中心とした肉体表現のみで創られたものです。新宿のクラブハイツで演ったものをDVDで見た事があるのですが、とても好きなシーンがあり是非ナマで見たかったもののひとつ....。
日本橋劇場はイベントを主催する方の演出などもあり、花道を配した芸能系?な劇場で、やっぱり亡霊の住むハイツのみたいなハコで見たかったな〜と思いつつ、しかし進化しているのがTAMAYOちゃんの表現。彼女の振り付けやダンスはもともと手にすごく特徴があるのですが、赤いドレスの海で幾度も手をのばしながら溺れてゆくシーンはひたむきで壮絶で、あるAV監督の人が書いていた「女は本当に好きな男の身体には手をまわす...」その意味がせつないほど伝わってくる。セリフもないわずか40分のパフォーマンス...。

....涙がぼろぼろでてしまいましたcrying

こういうのは手に入らないものとか、失ったものとかないとね....ある年齢にならないと表現できないものなのでしょう。
プレイヤーだねえ、プロレスだねえ....と思いつつ涙をふいて楽屋に行ったらいつものケロケロした調子で
「好きでしょ?」
と言われちまいましたよ。

師走暴走特急まだまだ続きますdash

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