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2010年12月

昇天終了

昇天終了
"昇天”  無事終了いたしました。

”代書屋”という落語を披露してくれた白仁くん...50cmの距離で拝見。笑点のお座布を作っている荻原舞台美術さん制作の”昇天お座布団”をゲットgood役者っつーのは色っぽくてカッコいいんですね...。

Ismfileget

地元五反田の”潮吹亭(しょおふくてい)一門”のみなさま。金指師匠を筆頭に地元のお店でこれをやるという、生き方がもうロック...笑点のテーマに合わせて吹いている訳ですよ。アレを....


Ismfileget_2

大喜利...むせかえるような濃いメンバーです。
予想を越える激しい闘いとなりました。

本年も初手のお客様をドン引きさせてしまったこの会ですが、芸人の高齢化が進み、新人ファイターを広く募集しておる次第です。真打達はとても卑怯な芸人集団でありますが、今年の年末もまたお誘いさせてくださいねheart04
そして29日に力士で忘年会をしていたビジネスマンのお客さん(ていうか、あんな会と同時にあと2組予約が入ってるってどうなんでしょうか?)「面白かった」と言っていただけたおかげで出禁にならずにすみましたcoldsweats01

本年も悪運の強さに感謝。バカなご縁に恵まれた2010年でございます。本当にありがとうございました。

ああ、Ustream中継とかしなくてよかった....

昇天家ハニー

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ベストプレイヤー発表

あさってにせまり、まだ芸人が最終確定していない”昇天”にテンパリつつも、今年一年の素晴らしいプレイヤーとの出会いに感謝し、”プレイヤー&レスラー”のカテゴリーから年間ベストプレイヤーをじゃじゃんと発表shine

crown 関光寺 臨済トリオ @おばさんのお葬式
crown TAMAYO @ 日本橋劇場 黒蜥蜴
crown アブドーラ小林 @VS石川修二戦15周年興行VS関本大介戦
crown 森垣秀介 @12.12日本青年館
crown 川村あいね @浅草ロック座
crown あべちゃん @蒲田温泉送別会ひろしのシャツになる
ring 特別賞 溝口健二 @巨匠溝口健二
chick 新人賞  橋本和樹 @VS関本大介戦

いや、しかしこれを同列に並べてるあたしっていったい....(詳しくは今年のブログを検索くださいcoldsweats01)でもプレイヤーって言うのは同じジャンルの人とではなくこういう闘いの中にいるんです。だって 思想や表現なんていうのは人間そんなにいくつも受け止められるもんじゃないんだから。時間だってお金だってキャパシティーだって限りがあるしね。

でも...ここに並び称されるようなプレイヤーをあさっては出さなくちゃ...。

画像は同じく年間ベスト土地エロヴンコに輝いた一冊”悪人”
う〜撮りたい〜....もう撮られちゃったけど〜。不況の時の土地エロは冴え渡りますね。不況で地方だと他にやる事ないんで....

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昇天でございます

P_shirani

毎度お馴染みの我が家の企画忘年会....本年は”昇天”寄席でございますjapanesetea

色物や大喜利のメンバーはほぼ顔を揃えたものの、さて肝心の落語家がいない...と思案していたところひょんな事から一席やりましょうか?と名人が参戦してくれる事となりましたhappy02『劇団裏長屋マンションズ』の白仁裕介くん...マダムの会社でお仕事していたのですが元々役者さんで、ギョーカイから役者さんに戻っちまった白仁くんですが、今年はさかなが連続リマーカブルファイナリストをとったFILM「赤い糸」でも”赤い糸を切りたくなるほどマナーの悪い彼氏”を熱演頂いています。
くりんとした童顔で、毒のあるものなど巾のある演技をする人で年齢不詳の不思議な魅力のあるプレイヤーです。劇団が裏マン寄席という落語のお芝居をレギュラーでやっているので落語に精通してるのですが、心配なのはうちの忘年会のあの五反田なノリをわかって頂けるかということ....

とは言うもののバカ炸裂の中、いっぽんぱしっと落語が拝聴できるのは実はちょいと楽しみhappy01
今年は窪田あつこ姐さんが大喜利に参戦と真打戦もいよいよハードルの高いプロレスとなって参りました。

12月29日@五反田 お誘いいきわたらなかった方、まだ間に合いますので遊びにきておくんなまし。


昇天家ハニー


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買わない子たち

ヤングディレクタークロちゃんの母校の生徒さん達が来訪snow

研修は中学の修学旅行生の社会研修(っていうのがあるんですsign03)や芸術系大学の学生さんなどいくつもやってます。映像をやっている学生さん達だと、2倍キレイのコマソンで10年ほど前にヒット?したFANCLのクレンジングオイルのCMの資料がコマソンの楽譜からセットプランまで細かくとってあるので、それをベースに制作過程をお話する事が多かったのですが、ある本を読んだことがきっかけで思いきって違うおハナシをする事にしました.....

それがこの本.....中身は割と調査データなどが多いのですが、要は消費世代論の本で、帯にはコピーとしては秀逸な恐ろしいコトバが踊っていますcrying

もう創る側になってしまったあたし達は、これからはアレだのコレだの迷走してる訳ですが、もしこの子達が将来こういう仕事に就くとして一番大切なのは「僕らの世代はそんな事言っても誰も買いませんよ。」とはっきり代弁してくれること....もっと言えば「こういうものがほしい。」「こういう風にすれば売れますよ。」という事をしっかり表現してくれることなんです。それも供給過多の情報の波の中で.....欲しい、買いたい、という人がいっぱいでてきてくれないと広告なんて商売にならない。消費があんまり好きじゃない子に消費者の気持ちなんてわかるんでしょうか?

この本でいうところの嫌消費世代はバブル後世代と言って、クロちゃんがドンぴしゃりwobbly本日の学生さんはまたその下の世代....twitterはどう思う?苦手?などと世代論がらみのお話もラフにして交流会みたいな研修を終了。芸術系の学校を出て販売をしたっていいんじゃないの?と本音も初めて口にしてみました。(就職課の方がいる前ではさすがにできないんです。)

若い子達に夢を持ってもらうのはオトナのつとめ。でもそれは曖昧な希望やなんとなく人とつながる幸せ、なんかではないんですよね。モノを買う気のないあなた達の世代の心を強く動かすための方法を作り出すこと。それができた時、いつまでも居座っているおっさんオバサン達はみんなあなた方に席を譲りますよgood

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物語を持つ人

物語を持つ人

「キチガイとかそういうもんだけじゃなく、リングに同時にコミカルも持ち込むような、そういうレスラーは葛西純しかいない。」12.19 横浜文化体育館 大日本プロレス 竹田誠志インタビューより

あれから1年が経ち、葛西純はまだ少しもきらめきを失わずにリングにいるshine

葛西純を越える物語をまだどのレスラーも創れてはいない。
でもそれはレスラーだけの問題ではなく物語を紡げない私達観客の問題でもある。

「おい、リオンとだとか海老蔵だとか騒いでるけどよ、本当のキ○ガイっていうのは俺っちや竹田や沼澤みたいの事を言うんだよ。」

今日の葛西純は白いコスチュームに目から血が流れてるようなラインをひいた白塗りのフェイスで、また強烈に死を感じさせた。もうあとはフォールするだけという時に、カミソリボードに自ら打ち付ける額からまた幾筋もの模様を彩る鮮烈な赤。
その魂が神でも鬼でもいい。届くようにと、いつも祈るように彼の試合を見る。

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贈ることばは苦手

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忘年会をかねたSATOSHIIsnowの送別会....「企画演出部は飲み会も企画力!!!」というお兄ちゃんお姉ちゃん達の躾の甲斐あって、本日の趣向は”卒業式”

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当日早朝いきなり通達されたコスプレも対応力抜群のヤングたち....しかしここは普通のレストラン(なぜかペルー料理!!!)。始業チャイムがキンコンカンコン鳴っていますし紅白幕とかはってるしbellしかも貸切ってる気配がないんですが、大丈夫なんでしょうかcoldsweats01

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ビデオレターを見つめる卒業生...その額は早くもテカっています。繰り返し言いますがここは普通の(ペルー)レストラン....

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髪をかきあげながら卒業証書を渡す栗八センセーcatface後ろにはおシャレな代官山のお姉さんたちがお食事をしておられますよ....

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センパイのコトバに涙するも.....この人たちがこんないいハナシで終わるはずもなく.....penguin

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やはり天敵の乱入による攻撃.....

思えばこの子が入社してきた時、仕事で歓迎会に遅れて到着したらやっぱりこんな風にパイまみれにされていて....お酒も飲んでなくてちょっと疲れてもいましたが「心にプロレス注射」を打ち、まだよく知らない東大卒だという男の子の鼻のクリームを勇気をもってしゃぶってみた..。あれから数年がたち男の子は少しはオトコな感じにも成長し、今日ヤツは恐がりもせずあごをあげてきたから遠慮なくしゃぶらせてもらいました。自分もそうですが、ディレクターってみんな送別会とか本当はちょっと苦手....だから一生懸命演出してその苦手を乗り越えようとするのかも。ものを作る人ってほとんどがそうじゃないのかな。だからみんな改まった”贈ることば”がいつもドヘタなんだよね.....

配られた文集はそんなみんなのシャイが全開....。

冬の冷たい風の中、また一人ヤングが卒業し次の戦いに旅立っていきます。

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本当に好きな男の身体には手をまわす

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ずっと行けないでいた親戚会社の師走のご挨拶に銀座へdashその足でバーレスクダンサーTAMAYOちゃんのステージを見に日本橋へ直行。”黒蜥蜴”は江戸川乱歩の小説でドラマも映画も舞台もたくさん演じられているのですが、TAMAYOちゃんの黒蜥蜴は、台詞らしい台詞は明智小五郎役以外ほぼなく、あくまでダンスを中心とした肉体表現のみで創られたものです。新宿のクラブハイツで演ったものをDVDで見た事があるのですが、とても好きなシーンがあり是非ナマで見たかったもののひとつ....。
日本橋劇場はイベントを主催する方の演出などもあり、花道を配した芸能系?な劇場で、やっぱり亡霊の住むハイツのみたいなハコで見たかったな〜と思いつつ、しかし進化しているのがTAMAYOちゃんの表現。彼女の振り付けやダンスはもともと手にすごく特徴があるのですが、赤いドレスの海で幾度も手をのばしながら溺れてゆくシーンはひたむきで壮絶で、あるAV監督の人が書いていた「女は本当に好きな男の身体には手をまわす...」その意味がせつないほど伝わってくる。セリフもないわずか40分のパフォーマンス...。

....涙がぼろぼろでてしまいましたcrying

こういうのは手に入らないものとか、失ったものとかないとね....ある年齢にならないと表現できないものなのでしょう。
プレイヤーだねえ、プロレスだねえ....と思いつつ涙をふいて楽屋に行ったらいつものケロケロした調子で
「好きでしょ?」
と言われちまいましたよ。

師走暴走特急まだまだ続きますdash

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映し鏡

Sour_2

ヤングディレクターヒロが参加したsourの新作PV”映し鏡”

ソーシャルの本当の快楽というものは、イマイチわからないマダムですがきっとそれは無限の宇宙ということなんだろうな、と感じる作品...。

さとなおさんも書いていましたが、ものすごくいっぱいお出かけしないと奇跡の出会いは起こらないのだろうし、その時間は別の事に使いたいからやっぱりソーシャルは、今のとこ見学だけにとどめておきますが、それでもちょっとしたトリップを楽しめます。 ソーシャル好きの方はぜひおでかけしてみてくださいdash

http://sour-mirror.jp/

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冬の桜花

冬の桜花

日頃より注目?している某民族運動の青年集会を拝聴に日本青年館ホテルにおでかけdash

お経は音楽!と思っている自分ですが今日の演説はオペラ!!!委員長の40分の演説は序章、旋律、抑揚....まるでワーグナーのようhappy02暗幕の背景に佇む一本の桜の木...そんなイマジネーションを喚起する演説....そしてどんなへっぽこ政党でもいい、国を司る人からこのくらい劇的な言葉を聞いてみたいと思いました。

今週は、広告のお師匠筋と、その人と引き合わせてくださった方との久々のお食事会などもあり、今まさに広告の現状を改めて考える月間なのですが、「自分はやりたい事やったんで勝ち逃げ」モードというのは実際かなり多くの人にあると思うんですね....(かくいうマダムにも少しだけあります)だけど子供を持っている人とか、若い人なんかはそうはいかない。本当にもっともっと危機感を持つこと、それにはもっと歴史を学ばないとまずいと思うんですよ。ディレクターがどう生き残っていけるかということも、広告がどう生き残っていけるかということも、それから日本がどう生き残っていけるかということも....歴史を学ばないで結果だけを見ていても、次の変化にまたあたふたするだけ....

普段が薄ぼんやりしていますから、このくらい強い愛国の魂に触れるのは貴重な時間。君が代は一年に二回、しっかり歌います...。○○○を思う、でなく○○○を守るために闘う。愛というのは本来そういう強いものなのかもしれません....

画像は、桃色に彩られた冬の桜花cherryblossom

イルミネーションなんて言いませんよwink

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閑話休題

平和な国ですね....

人がウサをはらせる話題を作るのも河原者のつとめ。

そして話題を創作に生かすのもモノを作る人間のつとめcoldsweats01

それにしても....happy02

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キョショーのハンドクリーム

キョショーのハンドクリーム

翌朝の会議をひかえた日曜の夜....night

月曜会議のギチョーをつとめるお兄ちゃんディレクターキョショーから届いた一斉メール。「明日のテーマはヒット広告です。」なるほど....ヒットを出すっていう目線でディレクター同士が話す事ってなかなかないので、これはちょっといい議題かも....とメールを見ていたところ文末に

「出席される方には、ぼくからステキなプレゼントを用意しておきます。」という謎の一文catfaceはて....ステキなプレゼントとは.....sign02

さてバッチリテキストも用意された翌朝の会議....sunやおらキョショーがアルビオンの袋からざらざらととりだした大量のミニケース....キョショー、こ、これは....sign02

「オレ手作りのハンドクリームpaper

シアバターにネロリとサンダルウッドの香りを抑え気味に効かせたオーガニックなもので、キョショー自らの手作り.....happy02気持ちの優しいオトコではありますが、いやとうていそんな事しそうなタイプじゃないんですよ。固めのテクスチャーが手の上でふにゃっと溶ける。ダンシもジョシもきゃいきゃいハンドクリームを塗りこみながら、い~匂いでヒット広告のおハナシをしたのでした。あや去りしあとジョシ的ぬくもりのめっきり不足したディレクター集団に思いがけぬ人がおもいがけぬうるおいをくれたそんな朝でございました....。

あ~いい匂いheart04

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その土地から生まれるもの

こどもの頃からお世話になった親戚のおばさんの葬儀に急遽新潟へdash通夜の葬祭場に顔の似ている親族一同が泊まってあらゆる笑話と昔話をしていると、土地もさして豊かでない交通手段もろくにない雪国の山間で、生きることがすなわち生き残ることだった、土地と人の歴史を改めて感じます....

12月というのにまだ雪もないぴん、とした美しい日のお見送り。逆光の中すすきの種子がきらきら一面風に流れてゆく。臨済宗の葬儀のお経はちょっと聞いた事のない3ヴォーカルの素晴らしいもので、聞けば「関光寺の味噌なめたか?」で有名な関光寺の導師様たちでした.....さすが味噌桶に大般若経を隠した寺....パワーも慈愛も抜群に強いお経.....日蓮宗がパンクロックっぽくてプロモーショナルでちょっとケレンのある感じならこちらはジャズ、外に向かう強さではなく内省的でストイックな強さ。この土地にはすごく合うと思いました。

画像は新幹線の中で開けた、お志の一部。結婚披露宴の引のように様々詰合わさった中に(この土地の様式です)入っていたのは舞茸としめじの大量sign03のおこわ。もち米のおいしさといい、付け合せの奈良漬と薄味の蓮の煮物のバランスといいすごいクオリティーのもの。こういうものを家庭の女の人が日常的に作る、そういう事もおばさんの世代でどんどんなくなっていくし、経済と文化がうまく折り合っている一部の文化都市以外は日本中からなくなっていくんだと思います。

いよいよあたしには本当に大切な事を相談できるおばさんはあと一人...40代ジョシなんて眠たいこと言ってる(言ってないけど)場合じゃない。自分がもっともっとおばさんをちゃんとやらなきゃな....大姉という戒名が抜群に似合う女の人を見送って、そんなことを考えましたconfident

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