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花たち女たち 大阪で恋組

花たち女たち大阪で恋組

さて...夢組観劇のあと、無謀な女形にWキャストで挑戦しているヤングくんに、「じぇひ"恋組"も見てくだしゃいheart04」と言われたのが先週のこと....さすがにキャスト違いの芝居を2本見るほど酔狂ではないのですが、原作である”芝桜”を読んでるうちにむくむくと好奇心が....bearing
でも、東京公演はもう終わってる...見るなら大阪しかないじゃん...行く?この忙しいのに大阪まで?

で、行っちゃいました。大阪ABCホールbullettraindash

いや〜同じ芝居を別のキャストで見るのがまさかこんなに面白いとは....ベテラン二人の夢組より全然つかみは弱い、けれど正子役の堀越涼くんのちょっとあざとさはあるけれど映像的というか抑制の効いた芝居、仙七役の桂憲一くんの引算の色気がエロ全開で、花組の芝居で久々に恋愛のせつなさが伝わってきました。それから谷やんの演る蔦代という女の正とも邪ともつかない無邪気さ...。でもこれは初見のハードルを越えたからこそ感じられるもののような気がします。物語についていく事を放棄すると(物語にそんなパターンなんてないから)芝居はいろんなものが見えてくる。きっとこっちの方が自由な見方なんだろうな....でもたいていのお客さんは一度きりしか見ない。ファンの評価とかアンケートなんていうものは映画なんかでも言ってみれば一度きり限定の評価ですね。興行にとっては大事な事ですが、これってもしかしたら”真価”ではないのかもしれません。

画像は幕間にホールの窓から見た中の島の風景....冬迫る夕暮れの水面の反射にここは商人の街だったんだなと感じる。まだ宿とってないけど...coldsweats01今夜は何に出会うかな....物語を自由に妄想しながらそんな事を考えました。

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