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巨匠溝口健二


巨匠溝口健二

花組芝居の老中”健ちゃん”こと溝口健二(本名)51歳を監督
溝口健二が撮るというスタイルの一人芝居『巨匠溝口健二』
こんなアホな事を考えるのは演劇界で誰よりもコンテンポラ
ーな演出家大野裕明snow
モスクワ映画祭に向けた新作『かもめ』に女形として主演に
抜擢されたsweat01健ちゃん...。撮影は難航する。
ディレクターズチェアーに座った溝口健二が、そして健ちゃんが
インタビューアーに向けて自分の人生を語る。そして監督溝口
は俳優溝口の生き方を問い、じりじりと責め立てていく...。
時空間を自由に越える構成は映像的でもあるし、アングラや
野田秀樹的でもある。しかも味付けはProfessionalとか情熱
大陸な感じ。虚実を激しく行き来するものすごくプロレス的な
ホン。あーこういう構成で撮ってみたいと思った。人の人生って
結婚ビデオみたいな時間軸だけの単調なものではないんです。
特にプレイヤーって人はそう。
プレイヤーは嫉妬してほしい。自分一人のためにこんなものを
作ってもらえる事を。

中日の今日はお互い話したい事もあり、打上のあと五反田で
遅くまでホルモンを焼きながら若い演出家と演出のお話。
「俺、明日終わったら健ちゃんに殴られるかもなあ...。」
演出家の仕事は別にプレイヤーに好かれる事じゃないしね。
どこまで連れていけるか、どこまで一緒に行けるか、それだけ。

連れてったねえ。大野。


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