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リマーカブルディレクター 2009

ヤングディレクターさかなfishがファイナリストに入賞した今年のリマーカブル.ディレクター.オブ.ザ.イヤーセッションを見におでかけdeliciousまだヤングなのだし演出論よりは(演出論はじじいほど面白いから)ダメさや人となりを感じたかったなあ...と思いつつ、コーディネイターの方の質問になるほどと思うことが。「企画ができなくてもいい演出ができると思うか?」という質問なのですが、彼の考えはYesでもありNo...理由は「その企画がコミュニケーションとして突破できるかどうか演出家は見分けられないといけないから。」というもの。それから「自分にしかできない、という価値を主張していかないとどんどん安くてもいいやという方向に仕事は流れてしまう。そして演出家はありとあらゆるスタッフの代表だから、みんなをそういう方向に押しやってしまう。」というものでした。インディーなものの作り方を必ずしも否定しません。けれど演出家が安く何でもやります、という事はそれに関わる全てのスタッフに安く何でもさせる事とイコール。そのことを意識していかないといけない職業...confident

マダムの会社でも、世代を下るごとに本当にこれがこの年の子の作品なのか、と思うものがでてきます。けれど台風の中締切時間のあるエントリー作品を取りに来てくれたソクハイの人を平気で待たせるような子供に、何の演出チャンスを与える必要もありません。演出家としての人間性をまず鍛えないと。異論のある方もいるでしょうが、マダムの美学はそうです。

今日のさかなの話も作品も、ギリギリな感じのおしゃれもよかったけれど、隣の人がコンテを説明する時、カメラの邪魔になるお水をちゃんとよけたりした、あれが一番演出家っぽい瞬間でよかったな~snow

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