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2009年7月

きらり☆ひかるさんとの夜

大日本のエンタメプロレス公演『横浜プロレス』におでかけし営業&打ち合わせ。西園寺ピエール&オスカル高橋選手、名古屋のスポルティーバから参戦した小学生覆面レスラーミスター6号などキャラの濃いレスラーをじっくり拝見。

試合後、浜プロのプロデューサー、きらり☆ひかるさんとロミジュリの事をもろもろ相談。プロレスというのはアスリート的なところと、役者とはまた違う表現力との両方があいまっていて、浜プロはいわば後者のことを集中して考えるための場所confidentしかしプロレスの世界の賢い人は完全な感覚言語でしゃべるし、伝わるか伝わらないかが常に全ての価値観の中心なので、会話が抜群に気持ちいい。頭がいいのではなくカンがいいのです。話が早い。役者さんにこういう人はめったにいません...。きらりさんのおかげでいくつかの迷いは解決しいくつかは課題に。

画像はファンの方が描いてくれたジュリエット沼澤&ロミオ葛西shineとってもラブリーですheart04

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お祝い

お弔い』に続きラックシステムの”お”シリーズ『お祝い』を新宿スペース.ゼロで拝見confident初潮を迎えた日に妹を交通事故で亡くした布団屋の若旦那が、戦前戦後を通じて生理用品を開発する人情劇。なかなか人が手を入れないテーマですが、2000年のホンで何度も役者さんを変えて上演してきたとの事。

ラックのお芝居は二度目ですが、役者さんたちのおしつけがましくないたたずまいや、俯瞰で見たような物語の進め方などとても肌になじむ芝居。東京初日なので皆様と乾杯をして劇場をあとにし、ゴールデン街の『バーデスマッチ』と『談シングシネマ』にちらしとポスターを持ってロミジュリの営業に。

画像はお祝いのパンフですが、伊東俊介さんと東学さんのアートディレクションがいつもながら素晴らしい...。いいな、ロミジュリもパンフつくりたいな~crownshine

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クロスしてものを見ると...

フデバコの子会社で、デジタルサイネージなどのシステムを開発している”BUNRUIGAKU”におでかけrun広告屋さんのアタマとはなっから違う手触りのお話を楽しく聞く。最近増えた親戚の間を、しょっちゅうふらふら出歩いているマダムですが、それは『そこに行かないとなんもわからないから。』という演出家の時からの哲学と、『クロスしてものを見るときが一番新鮮shine』という習慣のせい...。ルーティンで直接的で、自分の発想の余地がないことは昔っから苦手。今は広告が結構過渡期で、正解のない状態ですが景気が上向いてきたときに一気にやり方が変わるかもしれない。その時にちゃんと適切な人を紹介できるようになっておきたいのですconfidentそれから今年プロデューサーになったメンズ達から「ハニーさん俺らが忙しい間に予習しといてください。」などと言われる事も。

たしかにサイネージの話を聞いていると、この世界にプロデューサーとプランナーという2種類の人はいらないなと思う。(フィニッシュのための人間は必要)社会とビジネスがわかって表現の種類をちゃんと認識したプロがいればいい。プロデューサーや営業さんは企画をするべきなんです。マダムのお部屋の子からも数人、若いプロデューサーの中からも数人、クリエイティブプロデューサーという種類の子達が作れたらいいなと思う。ただしその仕事はフィルムディレクターとしてはあまり楽しい仕事ではないかもしれない。けれどフィニッシュだけにしか関わることができないなら、フィルムディレクターだってそう楽しい仕事ではないはず。

『クロスしてものを見て』そんなことを考えましたとさpenguin

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FUJIROCK通信2 号

FUJIROCK通信2<br />
 号

都会の皆様にとってはステキな自然。しかしマダムにとっては
慣れ親しんだクソ田舎の大自然sun

地元の優待チケットを手に、親父の長靴を穿いての初FUJIROCK。
エコやマナーを歌うこのお祭りを我が家では『FUJIPOPと改名
せよ運動』をくり広げてきたのですが、これは頭のいい人と、
飲んで乱れたり決してしない客がやってるちゃんとしたFIELD
EVENT。山岳アジアやMEXなどわかり安さはあるもののアート
ディレクションなども実にきちんと考えられ。

画像は"Cafe de Paris"という今年からできた新しいテント
でのRafvenというスウェーデンのジプシーパンクバンド。ビールじゃなくてカルバドス。
こういう場所で聞くのもいいけれどジンガロみたいに都会の公園
にテントはってくれたらもっといいなあ....notes

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FUJIROCK通信1 号

FUJIROCK通信1<br />
 号

“FUJIROCK”に遊びに来た訳ではなく、宿泊のお客様の
手伝いに実家に帰ってきております。
みな合羽、長靴とあまりの重装備で雨と泥にまみれお帰りに
なるのに驚きつつ、まずは階段の踊場2か所にロミジュリの
ポスターとちらし。
深夜トイレに行くお客様誠に申し訳ございませんcoldsweats01

現在午前1時半。まだ帰ってこない方が15名。
朝まで三々五々お帰りになるお客様の靴についた泥をチエック
し、お部屋のキーを渡すのが主なお仕事rain
長い夜、さてロビーのカウンターで一人ビールでも始めますかbeer

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赤坂とKENTAと

赤坂とKENTAと

お引越した赤坂の制作部におでかけrunウッドを使った開放感あるなかなか気持ちのいいオフィス。

以前から飾られていたKENTAの写真も一緒にロビーにお引越。もともとスチールカメラマンからディレクターになったKENTAは今でも広告をやりながらファッションドキュメンタリームービーやスチルをやっていて、一昨年クローズした伝説のクラブYellowのドキュメンタリームービーなども撮っていますmovie今もちょっとあるものを撮りにいっているのですが、お天気が心配rain果たして撮れているんでしょうか?

ちなみにKENTAが撮ってくれた社員証のマダムの写真、さすがファッションフォトグラファーだけあり、まるで女優のようになっておりますcoldsweats01

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からしという島

銀座にある新しい親戚会社からしにおでかけ。細長いビルの中にCM.イベント.WEB.グラフィックなどの会社が引出しのように集まった面白い会社。ここに今年からベンジャミン兄さんbudとAskatulipが行くことになりました。

なんでも床が人口芝chickのお部屋があるというので、早速見学に行ったところなんとそこは制作部のお部屋sweat01裸足の感触が気持ちいいものの、いつか累々と制作くんが沈んでしまうのでは...とやや心配です。

戦友達が次々と戦地を変えていくことはなんだか戦艦ゲームをしているようでちょっとパワーがでるshipみんなが遊びに行きたくなるうんと面白い島を作ってほしい。親戚の家ってのは作りもご飯もルールも違うから楽しいのよね。この親戚の島はまたかなり冒険のしがいのある島。そのうち冒険にちょこっと混ぜてもらうつもりですfishいってらっしゃい。ヨーソローheart04

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映画を見る決意

早く見ないと終わってしまう映画を、ぐっと決心して
でかけたところ大人向きの評判作だけあり連休中日の
銀座で満席の仕打ちにcrying
有楽町ガード下で土用丑の日という事でうざくで一杯。
中途半端なおしゃれをしている事もあり客観的にはかなり
危ない人にcoldsweats01

原作ベルンハルト.シュリンクの『朗読者』は戦争を
こんなふうに書けるんだ、と思ったすごく好きな一冊...。
ケイト.ウィンスレットならきっといい。でもこんなふうに
振られてしまうと、今はつくづく映画と縁がない時期
なんだと思う。
暴言をはけば映画はほとんどの場合、見る人より作る人
の方が面白いメディア。あっちもこっちも作りたい人ばっか...。
それが今の自分にはひどく不毛な感じがして映画にでか
ける時は何を見る時より決意がいりますrun
マダムの回りのディレクターの中にも、映像という表現
手段に疑問を持ち始めている人は多い。特に伝えたい
事を持っている人はリアルに感じる事だと思う。

さてもう一度決意はわくかな。もう一度『朗読者』を
読めって事かなあ...

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プロレス脳は映像脳エロ脳

大日本プロレスの登坂ブチョーこと登坂栄児さんは、経営も実況もグッズデザインも営業もリントラの運転もなさる方ですが、大変読書家であったりもします。昨年『リア王』をやった時も記者会見でいきなり新渡戸稲造の本の話を始めて驚いたのですが、すでにその頃かなりのシェイクスピアを読んでいた模様。

その登坂さんと、アブドーラ.小林さんの奥様ちあきちゃんと小林さんのお店”居酒屋海坊主”で大盛上りしたのがsweat01なぜか小池真理子。ビジュアル記憶家が3人、覚えているシーンがそれぞれ異なるのに興味を持ち、硬質な文体の官能を一気に再読。井上荒野もそうですが、完璧カット割りできてるくらい脳内カメラマンが優秀なのですgood『欲望』は三島のオマージュとしても有名な作品ですが、プロレス脳と映像脳とエロ脳って実は結構共通するのかも。記憶のインプットの仕方というか...。言葉を媒介にした妄想力とか。誤解を恐れず言えばプロレスには官能が渦巻いているtyphoontyphoontyphoon

画像は登坂さんに、こっちの方がいいと薦められた新潮文庫版のロミジュリ。翻訳が違うだけなのに官能のレベルがもう何もかもまったく違います。

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マチソワ連続

お昼を誘われた方と夕食を誘われた方と。営業的に言えば
ライバルのお二人とマチソワ連続でお食事restaurant

ヤングのみんなの大変さは重々承知ですが、会社っていう
のはオトナになるほどいろいろありますなcoldsweats01
けれども二人に共通しているのはその環境まるごと楽しもう
という子供のようなバイタルエネルギーのキレイさshine
うまく言えないけれど私の好きな人たちは自分の会社なんて
ものだけに縛られていなくて、だからとてもフェアで柔軟な
人が多い。今の仕事をやめてもきっと人に何かを与える
人たちだと思いますheart04そして生きる事が少しも怖くなさ
そう。

小さな世界で競争をしている場合ではないのだと感じた一日。
自分、ともうひと回り回りの人。さらにひと回り回りの世界。
それでも年賀状を書く人数くらいまでしか思いをはせる事は
できない。今の自分は出会いが多い分ぼろぼろとりこぼして
雑に生きてるな...。

本日マチネはホテルのシーフードカレー。ソワレは沖縄料理。

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スズナリで俺なり

スズナリで俺なり

歌う漫談家寒空はだか師匠のひとり舞台『ザ.俺なり』を下北スズナリにて拝見。このはだか師匠浅草東洋館などの演芸場で活動する一方、中野や阿佐ヶ谷、下北といったサブカルエリアでも演られるかなり珍しい芸人さんなのです。

本日もアブない時事ネタ満喫させていただきました。

実はこのはだか師匠、10月のロミジュリに参戦して頂くことになっております。急遽作成した仮ちらしには異形のレスラーとロミジュリの文字が躍っているのですが、落語などの品のいいちらしにはさみこまれたそれを、師匠のお客様がみな喰らいつくように読みこんでおられました。パフォーマーボクデスと花組芝居八代進一、そして寒空はだか師匠coldsweats01いったいどう料理するのsign02できるのsign02以下次号typhoon

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せんねん灸太陽

考え事をしながら出社している時に雨が本降りになり、濡れ鼠
のまま冷房の効く会社に一日いたら何年にいっぺんという
大風邪にcrying

ようやく治ってきましたがそれでも冷気のたまるデスクの足元。
救世主はこれgood
火をつかわないお灸として個人的にスーパーヒットのせんねん灸
太陽sun中にはツボの表が入っており、コンディション調整の下手
な若い時には、やる気のでるツボとか(あるんです)しゃっきり
するツボとかよく使ったもの。サプリメント感覚で使うのです
が、このゴールドの形状が貼っているとロボットの作動スイッチ
のようなのがいっそうステキheart04もっと広まるといいのにと
思っているので、CMを作る際にはぜひご連絡下さい。というか
企画して営業行こうかな。

ちなみに創作仕事にいきづまった時には肘を暖めるといいのです。
両腕を組んで肘を手でおさえて数分。
いいもののでてこないあなた、ね?肘ヒエヒエでしょpenguin

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ナイトキャップ

ナイトキャップ

寝つきのちょい読みbook何冊かをふらりと再読。こわいものや重いものを読むことが多いです。ストーリーの凝った夢をみることが多いので、その導入といったところ。

ここんとこずっとこれ。『白夜行』と続編『幻夜』

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オンナの小説

花組芝居 大野裕明演出の文豪シリーズ第二弾『太宰治のオンナの小説』を拝見。前回と違い今回はピアノ、三味線、パーカッション、ギターなどをミュージシャンや役者の方々が奏でながらの音楽朗読劇スタイルbook太宰は詳しくないのですが『女生徒』『おさん』『葉桜と魔笛』というみっつの小説を聴く。

大野の演出の奥には、建築家や音楽家のように感覚が数字で刻まれているような目盛の細かさを感じる。それはもしかしたら理系、ということなのかも...。(東海大学で海洋学、をやってたとか...)

理系の人の”感性”というのは具象の正確な認識の中からある概念をつかみとるというというもので、宗教家の人の感性とよく似ている。ぼんやりとした具象認識の中からステレオタイプな概念を取り出して”共感”などと言ってものづくりをしている文系の人がほとんどなので、すごく新鮮に感じる。理系の人はもっとものづくりの仕事に就くといいのにhappy01特にマーケティング本能の必要な広告にはすごく向いてるはず。

「ハニーさん、今度はロミジュリだって?がんばってね。」とみなさんにプレッシャーを頂きながら帰途dashそういえばレスラーも感性はどっちかというと理系かなpunch

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