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誰よりも美しい妻

『切羽へ』に続き購読した井上荒野の『誰よりも美しい妻』
やはり官能的な本でした〜book
この人の描く女の人はこわい...。感情にものすごい性能の
ブレーキが装備されてる人、自分の回りにはあまりいない
ですが、いたら苦手だろうな...。
都会の話なので土地エロ度は低いのですが、食べ物の
描写がやはり独特。
何度目かの恋に落ちたらしき夫が食欲をなくし、この妻
が家で一人で食べる、ケッパーとアンチョビの入った
トマトソースのバミセリがいちばんおいしそうでしたrestaurant

食べ物のチョイスには無意識の人の心の状態が現れる
ものだから、井上荒野の描く食べ物はその人が実際
やっている行為の奥底にある何かを暗喩してることが
多い。
とすると?魚のおいしい定食屋でこれを読んでいた
わたしは、いったい何を感じていたのやら...coldsweats01

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