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ガーリーの目盛

マダムの実弟は舞台俳優をしているのですが、ある時こんな話になりました。
「今の若い役者は感情のメモリが荒いんだよね。」「メモリ?」
メモリとは目盛の事、定規についてる1cm1mmのあれです。
彼が話していたのは、例えば嬉しいと笑いの間にはものすごく細かい目盛があるはず、なのに平気でいきなり何cm飛ばしでいきなり笑いを表現したりすると...。これっていろんな事に通ずる話だと思います。

私が今一番気になっているのはガーリーという分野。
ガーリーというのは10年くらい前?にできた価値観で、オヤジ映像業界にそれはとても新鮮な視点でした。ほとんどを(若い)女性が作っています。けれどすでにガーリーも10周年を迎えようというのに、映像業界のガーリー表現はすごく目盛が荒い、と思うんです。雑誌で言ったらPSもSpringもPINKYもGISELeもsweetもIN REDもku:nelみたいのもみんな違って細かい目盛に分かれています。
コスメや女性商品、ファッションは、その細かさをどうやってどんぴしゃりの感じに作るかが命なはずなのに「空気感あるカワイイ感じ」さえあればいいというような表現に留まっている子が多い気がします。
突破したお姉さんの先輩達は同じガーリーでもみな目盛が細かい...heart04
目盛を細かくするには好きなものばかりという偏食を改め、オトナやオヤジやレキシやシャカイやいろんなものを怖がらずに体験する事。この言葉を演出家になりたいたくさんの女の子達に捧げます。

画像はジェニーの服などを着せてポージングを崩し、ちょいPINKY方面なグルーブ感をだしてみたリカちゃんshine


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